後悔



君を救うことが出来ない
そんな自分が無力で、滑稽で情けなかった。

君の叫びは聞こえていた
それなのに、僕は目をそらして耳をふさいだ。

僕は君に大きな傷を作った
それさえ治してあげられない自分が悔しかった。