君の姿



どんなに楽しい日でも
どんなに嬉しい日でも

君がいない
ただそれだけで私は泣いていた

君にどれだけ逢いたかったか
君にどれだけ話したかったか
どうして戻ってきてくれないの?

私はここにいる
私は君を待っている

いつものはにかんだような
照れた顔をして姿を見せて

君のその姿は私の中では永遠で
風化なんてさせはしない

夢の中では私に笑って
悲しい思いなんて忘れて



どんなに苦しい日でも
どんなに悲しい日でも

君のその手と声と表情を思い出して乗り越えてきたの

君にどれほど名前を呼んでほしかったか
君にどれほどこの思いを伝えたかったか

どうして逝ってしまったの?

私は今でも
いつまでも君を愛している

暖かな体温を感じさせて
擦違った愛情を私に頂戴

君のその姿は私の中では永遠で
風化なんてさせはしない

夢の中では私に笑って
悲しい思いなんて忘れて

そしていつか笑顔で帰ってきて